十二国記の続編を心待ちにしているので、あまり読まないホラーも小野不由美なら手を出してしまいます。『残穢』も図書館に予約してあるのにまだ回ってこない。年内に読みたいんですが、あと一人になっているのに、連絡が来ないんです。
『鬼談百景』は、募集した体験談をもとにした「聞き書き」のような話。「出る」話、「憑いている」話が99編。どれも出る理由も憑いている理由もはっきりしない。祟るというほどでもない。99編の関連性も見受けられない。ただただ、あっさりと事実?が述べられるだけで、あまり怖くないんです。
と書いていたら、今、図書館からメールが来ました。『残穢』です。「予約の死霊が用意できました」って、・・・資料か・・・・ブルルッ。