ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』の無人島チェアマン島のモデルは、マゼラン海峡のハノーバー島であると長い間信じられていたが、日本人研究者がそれに異を唱えているらしい。ニュージーランドの東八百キロにあるチャタム島がモデルではないかという説を確かめに、シーナさんと映像スタッフは例によって例のごとく、冒険に向かいます。
マゼラン海峡のハノーバー島に上陸すると、一目でこれは違う!と直感するシーナさん。そこでニュージーランドへ向かい、さらにチャタム島へ。この島こそ、チェアマン島に違いないとまたまた直感するんです。そしてヴェルヌが仕掛けた謎の話や、いろんな冒険記の話題もたくさんあります。