壊れかけたメモリーの外部記憶

70代の読書記録です。あとどれくらい本が読めるんだろう…

でかした、ジーヴス ウースター家の掟

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でかした、ジーヴス P.G.ウッドハウス 
森村たまき 訳 国書刊行会 ウッドハウスコレクション 2006年 2200円

ウースター家の掟 ジーヴス P.G.ウッドハウス 
森村たまき 訳 国書刊行会 ウッドハウスコレクション 2006年 2200円

両方とも去年出た本なので、あとがきに執事喫茶についての話もあり、これも流行モノに行き当ってしまったのでしょうか。内容は相変わらずのおバカな話で、暇つぶしに最適。図書館の返却期限が迫ってくると、毎日すこしずつの暇つぶしとは行きませんが、一度に読んでもまあ面白いか。新年早々のTVお笑い番組とおなじで、ちょっと飽きます。 「ウースター家の掟」は長編物で、マンネリのよさが感じられません。

ウシ型クリーマーという謎の物体については、「でかした、ジーヴス」 のあとがきにあった「執事たちの足音」ブログに写真がリンクされてました。