さきほど、東京から帰ってきました。計画停電もなく、スーパーの棚も空きがなくなっていました。
『風を放つ』:青春のほろ苦い悔恨、とでもいうのか、胸の奥にかすかな痛みをもたらす。
『迷走のオルネラ』:DVを受けた少年は成長した後に復讐に捕らえられる。その生に救いはあるのか。
『夜行(やぎょう)の冬』:冬のある夜に「シャラン」と鈴が鳴ると「夜行様」が近づいてくる。同行して命がけの雪道を歩き戻ってきた町は、しかしパラレルワールド。過去と現在を・・そして未来を取り替え続ける。これぞ恒川ワールド。
『鸚鵡幻想曲』:出会ったアサノは擬装集合体を開放する。郵便ポストは無数のナナホシテントウムシに、森の中の自動販売機は無数の硬貨に分解する。メルヘンチックで、映像にしたらすごく効果的だろうなとは思うのですが、ヨクワカランノデス。
『ゴロンド』:兄弟たちと共に池の中で孵化したゴロンドは、あまたの捕食者の手から逃れて無事コロニーにたどり着く。竜であるゴロンドの旅の第一章。絶滅危惧種なのは知っていたけれど、竜って、爬虫類じゃなくて、両生類なのかしらね。(2010年11月読了)
『迷走のオルネラ』:DVを受けた少年は成長した後に復讐に捕らえられる。その生に救いはあるのか。
『夜行(やぎょう)の冬』:冬のある夜に「シャラン」と鈴が鳴ると「夜行様」が近づいてくる。同行して命がけの雪道を歩き戻ってきた町は、しかしパラレルワールド。過去と現在を・・そして未来を取り替え続ける。これぞ恒川ワールド。
『鸚鵡幻想曲』:出会ったアサノは擬装集合体を開放する。郵便ポストは無数のナナホシテントウムシに、森の中の自動販売機は無数の硬貨に分解する。メルヘンチックで、映像にしたらすごく効果的だろうなとは思うのですが、ヨクワカランノデス。
『ゴロンド』:兄弟たちと共に池の中で孵化したゴロンドは、あまたの捕食者の手から逃れて無事コロニーにたどり着く。竜であるゴロンドの旅の第一章。絶滅危惧種なのは知っていたけれど、竜って、爬虫類じゃなくて、両生類なのかしらね。(2010年11月読了)