近くの県立美術館の、所蔵する伊藤若冲の樹花鳥獣図屏風の特別展示を見に行く予定がありますが、ちょうど新着図書にこの本を見つけました。カラー図版が豊富で本文はQ&A式ですから、ほとんど眺めるだけ。
近頃流行りの伊藤若冲は、非常に特異な絵を描く江戸時代の絵師で、その絵はアンリ・ルソーを連想させます。その経歴にもなんとなく共通点があって面白いのですが、絵はほんとにユニーク。本の表紙にある「百犬図」はとってもかわいくて、これが80歳を越えた晩年の作品だとは驚きです。内表紙の「旭日鳳凰図」はさらにすごい。
近頃流行りの伊藤若冲は、非常に特異な絵を描く江戸時代の絵師で、その絵はアンリ・ルソーを連想させます。その経歴にもなんとなく共通点があって面白いのですが、絵はほんとにユニーク。本の表紙にある「百犬図」はとってもかわいくて、これが80歳を越えた晩年の作品だとは驚きです。内表紙の「旭日鳳凰図」はさらにすごい。