壊れかけたメモリーの外部記憶

70代の読書記録です。あとどれくらい本が読めるんだろう…

箸墓幻想 他二冊

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箸墓幻想 内田康夫
角川文庫 2004年 629円

これも「幻想」がタイトルです。先日テレビで「浅見光彦シリーズ第25弾 箸墓幻想」をやってましたが、未読かも知れないので見ないでおきました。題名は見た事があるのですが、読んだかどうか、全く思い出せませんでした。未読で,邪馬台国がらみで、面白いとおもっていたら、5分の4読み終えたところで、デジャヴ。既読でしたが、読後感爽やかで、つい他の内田作品を読みたくなります。引用されていた、折口信夫の「死者の書」も読みたくなりました。

イメージ 2ユタが愛した探偵 内田康夫
徳間書店 1999年 1500円

既読でした。ユタやぶくぶく茶会など、興味深い沖縄特有の文化のことは覚えているのですが、内容はさっぱり思い出せません。二時間ドラマでもやっていたらしいけれど、見たような見なかったような、記憶が曖昧です。読み始めたら思い出しました。



イメージ 3志摩半島殺人事件 内田康夫
中公文庫 2006年552円

既読でした。海女の女の子の話で、なかなか叙情的です。再読してBOOK OFFへ

内田康夫は、数冊連続で読んで、飽きてしまったので何か別のものが読みたい。