壊れかけたメモリーの外部記憶

70代の読書記録です。あとどれくらい本が読めるんだろう…

2008-10-16から1日間の記事一覧

ある家族の会話 ナタリア・ギンズブルグ

ある家族の会話 ナタリア・ギンズブルグ 須賀敦子訳 白水社 1992年 2400円 プリーモ・レーヴィの作品を読んでいて、以前に須賀敦子さんによって紹介されていた本を思い出しました。 家族にだけ通じるような特別な言葉使いや出来事、そういう共有体験は家族が…