これも貰い物ミステリ。浅見光彦101番目の事件だそうです。
桜の季節、愛知・岐阜県境の奥矢作湖に他殺体が浮かんだ。被害者は業界大手、白陽インテリア会長の瀬戸一弘と判明。瀬戸は、二度と還らないと決めていた過去へ旅立つという手紙を残していた。それは、ずっと隠してきた故郷への旅だったのか?なぜ、いま旅立たなければならなかったのか?事件の真相を追って、三州、吉備、木曾へ、浅見光彦も推理の旅に出た―。
一週間以上も前に読んだので、本の紹介文↑を読んで内容をやっと思い出しました。一旦は闇に葬られた何十年も前の事件がよみがえるといういつものワンパターンです。ほとんど記憶に残らないけれど読み始めれば夢中になって一気に読んでしまう、というのが長く続くシリーズとして適しているのかもしれません・・・