肩のこらない読み物を本棚に探したけれど、めぼしいものは見つからず、娘の置いていった本の中から萩尾望都を選んで読みました。最初に読んだのはもう30年以上前。同じ年代の作者ですから、リアルタイムで読んでいるはずです。昔、全集を持っていた覚えがあるのですが、実家に置いてきたはず。母さん あれはどこへ行ったでせう。
「11人いる!」は、数年に一回は読みますが、ドラマやアニメは見たことがありませんでした。SFマガジンに連載されていた「銀の三角」(1984年 早川書房)もついでに読んでしまいました。「スターレッド」はまた今度。「半神」までは読んだけれど、「残酷な神が支配する」と「バルバラ異界」は未読。是非読みたいのですが、図書館にないし、誰か貸してくれないかな。
頭が切り替わったので、ドーキンス「祖先の物語」に取りかかれそうです。