壊れかけたメモリーの外部記憶

70代の読書記録です。あとどれくらい本が読めるんだろう…

2008-12-15から1日間の記事一覧

赤朽葉家の伝説 桜庭一樹

赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 東京創元社 2006年 1700円 先日、家族史や年代記が好きなことを再認識したので、日本の小説も思い出してみました。藤村の「夜明け前」、北杜夫「楡家の人々」、山口瞳「血族」など・・・どれも昔に読んだものです。「血族」は「桜庭…