壊れかけたメモリーの外部記憶

70代の読書記録です。あとどれくらい本が読めるんだろう…

2008-11-08から1日間の記事一覧

象と耳鳴り 恩田陸

象と耳鳴り 恩田陸 祥伝社 1999年 1700円 恩田さんの初期の短編集です。退職判事の関根多佳雄が安楽椅子探偵役をつとめます。あれっ、この関根多佳雄は、「六番目の小夜子」に出てきた関根秋の父ではないのかしら!ということは関根春と関根夏は秋のきょうだ…